ミャンマー連邦共和国
Republic of the Union of Myanmar
かつて【ビルマ】と呼ばれていた国ミャンマー。インドシナ半島西部に位置し、中国・ラオス・タイ・バングラデシュ・インドと多くの国々と国境を接している。数々の諸族による割拠時代を経て11世紀半ば頃、ビルマ族により最初の統一王朝バガン王朝が設立。タウングー王朝・コンバウン王朝などの時代を経た後、1886年英領インドに編入、1948年1月4日ビルマ連邦として独立した。政治的にも数多くの問題を抱えているこの国から【観光】という二文字を連想するには少し抵抗を感じることであろう。しかしながら、現在でも敬虔な仏教徒が多く暮らすミャンマーの治安は意外にも良好なのだ。一歩ミャンマーに足を踏み入れてみれば、その意味をお分かりいただけるだろう。かといって、軍事政権が支配するミャンマーでは旅行者が訪れるこの出来る都市は限られている。その開かれた都市を訪問するだけでも大きな価値を見出せる国、それがミャンマーだ。
2006年に首都がネイピードーに移されるまで、ミャンマーの首都として栄えたヤンゴン。今も尚、ミャンマー最大の都市であり、世界とミャンマーをつなぐ玄関口である。街中には光り輝くパゴダが立ち並ぶ、中でもシュエダゴン・パゴダは、およそ2500年も前に創建されたと言われるミャンマー最大の聖地である。ヤンゴンからは古都バゴーや、落ちそうで落ちない岩【ゴールデンロック】と呼ばれるチャイティーヨー・パヤーのあるチャイティーヨーなど、少し郊外まで足を伸ばし、歴史的・宗教的な建物を見物することも可能である。ミャンマーには最大の都ヤンゴンの他にも数多くの見るべき都市がある。初の統一王朝バガン王朝が栄えた都市【バガン】の壮大さには、誰しもが圧倒されることであろう。古より続く時の流れを感じ、そして古の時代にタイムスリップしてしまったかのような感覚。そんなバガンの都は、世界中の旅行者を魅了し続けている。ミャンマー第2の都市マンダレーには1辺が3キロメートルもある巨大な旧王宮や、マンダレーヒルなどの観光資源が多く存在する。このような都市もさることながら、東西に延びるインレー湖も必見だ。ここでは、水と共に生きるミャンマーの人々の暮らしぶりが伺える。人々の暮らしの足は、バスでもなく車でもなく、筏なのだ。もちろん旅行者も例外ではなく、ここでの観光は、すべてボートでの移動となる。晴れ晴れと澄み切った青空を見上げながら、一面に広がる湖上をボートで移動する。なんて贅沢で優雅な旅であろうか。
黄金に輝くパゴタの数々。知られざる黄金の国ミャンマー。皆さん、【ミャンマー】とはどんな国だとお思いですか?数々の報道から人々の中に出来上がったミャンマー像がある。しかし、一歩この国に踏み入れば、多くの笑顔と生き生きと光り輝く目をしたミャンマーの人々に囲まれる。そして、真実のミャンマーと出会うこととなるのだ。想像もしていなかったミャンマーが、そこにはある。

 | From Union of Myanmar ミャンマーからのお知らせ |
ミャンマーへ御渡航予定のお客様ご注意ください
■■■ アライバルビザ発給に関するお報せ ■■■
2011年04月01日 ミャンマーアライバルビザ一部再開のお知らせ
MAY(Myanmar Airways International)を利用して、広州・シェムリアップより、ヤンゴンへ入られるお客様のみ、アライバルビザの取得が可能となりました。他の航空会社や他地域からヤンゴンへ入られるお客様は、未だアライバルビザの発給は停止しておりますので、事前に取得されてからお出かけください。
2010年11月8日
本日現在、アライバルビザの発給再開の目処はついておりません。
引き続き、ミャンマーへお出かけになるお客様は事前にビザを取得されてから、ご出発ください。
2010年8月24日
来る11月07日にミャンマーにて選挙が行われます。そのため、09月01日より、選挙が終了するまでの間、アライバルビザの発給が停止となりました。この時期にミャンマーへお出かけのお客様は、事前に日本にてビザを取得されてからお出かけください。アライバルビザの発給は、再開される予定ではありますが、現時点で正式な発表は出ておりません。新たな情報が入りましたら、こちらのサイトにてお報せいたします。
正式国名 | ミャンマー連邦 UNION OF MYANMAR |
国 旗 | 
2010年10月21日に現在の国旗に変更された。黄色は国民の団結を。緑は平和と豊かな自然を。赤は勇気と決断力を象徴している。 |
国 歌 | ミャンマー連邦国歌 |
首 都 | ネイピードー (旧首都:ヤンゴン) |
人 口 | 約5760万人 |
民族構成 | 約70パーセントがビルマ族 残り30パーセントを7つの主要民族が占めてる。 細かく分けると135もの諸民族の国としても知られている。
|
政治体制 | 軍事体制(暫定政府) |
宗 教 | 国民の約90パーセントが仏教徒 敬虔な仏教国として知られている。 そのほかイスラム教、ヒンドゥー教、アニミズムなど
|
面 積 | 67万7000平方キロメートル
|
言 語 | 公用語はミャンマー語。英語もかなり通用する。
|
通 貨 | 通貨単位はミャンマー・チャット(Kyat) 補助通貨としてピャー(Pya)がある 100ピャーが1チャット=100ピチャー (現在ピャーはほとんど使われていない)
公定レートは1Kyat=約20円となっているものの、無意味な数字となっており、 実際にはUS$1=1050~1100Kyat、1Kyat≒0.1(2009年8月現在)くらい。
|
両 替 | ミャンマーのチャットをミャンマー国外で手に入れることは難しい。 ミャンマー国内での日本円からの両替は難しいため、米ドルを持参し換金をすると良い。
|
カード | クレジットカードの利用は難しい。 基本的には利用できないと考えていた方が安全 |
時 差 | 日本と2時間半の時差(日本の方が早い) |
ミャンマー仏教に触れ、壮大な遺跡に出会い、巨大な湖を臨む。
ラオス・ミャンマー秘境巡りなんてのもアリ!
ジャンピングツアーでは様々な旅のご提案をさせていただいております。
あなただけのミャンマーの旅を、是非お楽しみください。
ミャンマー首都ヤンゴンへ行く!4日間の旅 フリープランでは・・・というお客様。そしてミャンマーには行ってみたい。でも、休みが・・・とお思いの皆さん! その国を知るには、まずは首都からです。ヤンゴンを4日間で散策するツアーのご紹介です。 専属日本語ガイドが案内させていただきます。 宗教のこと、国のこと、ミャンマーのこと。お好きなミャンマーを体験してください。 延泊などの各種アレンジも可能です。お気軽にお問い合わせください。 | >>ツアー詳細を見る |
ミャンマー首都ヤンゴン フリー4日間 自由気ままにヤンゴン!フリープラン4日間の登場です。 フリーといっても、ホテルと専用車、そしてそして、なんといっても日本語ガイドが専属でヤンゴンをご案内させていただきます。 ご自由にヤンゴンの街を散策してください。 沢山見るべきものがあるんです。この国には! 延泊などの各種アレンジも可能です。お気軽にお問い合わせください。 | >>ツアー詳細を見る |
タウンピョン精霊祭ツアー募集開始 成田/名古屋/関空からのご出発 ★ おかげさまで、こちらのツアー終了いたしました。 沢山のご参加どうもありがとうございました。 次回の催行は、来年となります。乞うご期待ください! 年に1度のタウンピョンで開催される大々的なお祭りです。 開通したての特急列車利用します! ①8月17日(火)~9日間 バガン・マンダレー・インレー湖 ②8月18日(水)~7日間 バガン・マンダレー 是非、この機会にミャンマーへお出かけください! >>ツアーの内容はこちらから |  |
日本に乗り入れをしていない現地発着航空券を組み合わせれば、他のアジア諸国への旅もお楽しみいただけます。
もちろんラオスへもひとっとび!安近短が実現できるアジア旅行を体感してください。
短い期間で何カ国周ることが出来るかな~?いやいや、私はどっぷり1都市に滞在するわ~。
旅のスタイルは人それぞれ!ジャンピングツアーでは、旅を演出する材料を提供しております。
沢山の材料を利用して、いざ!オリジナルアジア料理へ出発!