タウンピョン 精霊祭
TAUNPYONE NAT FESTIVAL2010
~ タウンピョン 精霊祭とは ~
マンダレーから北へ約20kmのところに位置するタウンピョンという小さな村で毎年1回開催される精霊【ナッ】を信仰する盛大なお祭りです。ナッ(精霊)を呼びおろすために、ミャンマー全土からナカッドーと呼ばれる霊媒師達が集まり、人々とナッに向け敬意を表するのが目的です。ミャンマーでは、大部分の人が仏教を信仰しているものの、中には神様に信仰を捧げる人も少なくはありません。
このお祭りは、ある兄弟がタウンピョンナッ神になったミャンマーの伝説が発端である。
バガン王朝アノーヤター王の時代、軍隊を率いたアノーヤター王らは、このタウンピョン村をキャンプ地とし、滞在していた。その軍隊には、王の後継者であり神秘的な力をもった2人の若将軍がいたのだが、この2人はまだ若く、お酒や賭け事などに夢中であった。キャンプ中、アノーヤター王は村にパゴダ構築を計画した。この時代、王国の全ての人はパゴタ建築の際には、レンガ1つと一握りの砂を寄進するのが義務であったが、この兄弟はこれを怠ったのである。そのため、この2人は、王により処刑されてしまった。しかし、実は兄弟自ら義務を怠ったわけでなく、この兄弟の人気や勇士を嫉む大臣が2人を陥れようとした画策だったのだ。それを知った王は、深く後悔し2人を祀るためにナッ精霊の祭壇をパゴダの隣に建て、彼らをこの地の守護神とし、彼らを崇拝するようになったのである。
精霊達に敬意を捧げ、魂を沈めなければ人々に災いをもたらすと考えられており、逆に敬意を示し、敬い魂を鎮魂すれば、人々は幸運に恵ま、病気や災いからも逃れられると信じられている。そのため、国中からこの地へ人々は集まり、ナッに食物は花・お金やアルコールなどを捧げ、霊媒師達はナッ音楽にあわせ踊りナッと会話し魂を沈めるミャンマーの中でも有数なお祭りなのです。
神様信仰を目の当たりにする、数少ないお祭りです。 タウンピョンのナッ神をお参りし、幸運を授かりましょう! |  |
コース1 : タウピョン精霊祭7日間の旅 バガン・マンダレーを訪ねて/特急寝台列車のたび
2010年8月18日(水)~2010年8月24日(火)
>>ご旅行詳細日程はこちらから
■ 成田/名古屋/関空発着 2010年8月18日(水)出発
8月18日(水) 御出発 | \169,000 (2名様1室利用1名様料金) |
1人部屋追加料金 | \10,000 |
お1人様参加代金 | お問い合わせください |
コース2 : タウピョン精霊祭9日間の旅 バガン・マンダレー・インレー湖を訪ねて/特急寝台列車のたび
2010年8月17日(火)~2010年8月25日(水)
>>ご旅行詳細日程はこちらから
■ 成田/名古屋/関空発着 2010年8月17日(火)出発
8月17日(火) 御出発 | \192,000 (2名様1室利用1名様料金) |
1人部屋追加料金 | \15,000 |
お1人様参加代金 | お問い合わせください |
■ 旅行詳細
燃油付加運賃/航空保険料 (10年6月15日現在) | 大人・子供同額:\17,000、幼児:無料 子供---2歳以上12歳未満 幼児---2歳未満で座席を利用しない場合(2歳未満でも席の予約をした場合かかります。) *燃油付加運賃は10年6月25日現在有効な料金を適用しています。 燃油の変動により、変更、廃止、新設される事があります。 *バンコクーヤンゴン間をバンコクエアウェイズを利用した場合の料金は異なります。弊社tax一覧にてご確認ください。 >>各都市空港使用料・その他TAX |
ミャンマー空港税 | 各都市空港使用料は、料金に含まれておりません。 弊社一覧表にて、ご確認ください。 注:ミャンマー空港税は、現地払いとなります。(US$25) >>燃油付加運賃・航空保険料・空港税 |
ミャンマー査証 | ミャンマー入国時には、査証(VISA)が必要です。 現地取得も可能ですが、アライバルビザが降りず強制帰国されるケースが頻発しております。御出発前に取得されることをお勧めいたします。 >>ビザについてはこちら |
取消料 | 取扱条件(ご予約の前にお読みください) ※ご旅行開始日1ヶ月前よりキャンセルチャージが発生いたします。 ※但し航空券発券後に付きましては、キャンセル日に関わらず、御旅行代金の50%、 または\30,000のどちらか高い方が取り消しとさせて頂きます。予めご了承ください。 |
ご利用予定宿泊施設 | 各コース日程をご覧ください。 |
お申込み・お問い合わせ