タイ王国
The Kingdom of Thailand
13世紀中ごろに君主国として独立を果たしたのち、今日まで一度も他国の支配下におかれたことが無い。いわゆる植民地になったことのない国である。これは、東南アジアの国としては、非常に珍しいことである。固有の国民性や、独自の文化を守りながらも積極的な外交政策により西欧文化をうまく取り入れ、現在の国際的地位を獲得した。現在では世界中から愛される旅行先の1つであり、ロングステイ先としても人気の国である。
荘厳な寺院をはじめ、優雅な古典舞踏、美しく繊細な工芸品といった多くの伝統と、大都市の高層ビル群から垣間見られる近代化がうまく融合した独特の街並みが世界中の旅人たちから愛される所以であろう。
国民のほとんどが上座部仏教を信仰しているため、寺院では熱心に参拝する人々の様子や仏門に身を捧げる僧侶の姿を日々見ることができる。人々は、黄衣をまとった僧侶の姿を目にすると敬意をもって道や席を譲る。それが今もなお続けられるタイの日常なのである。その反面、エキサイティングな顔をも覗かせる。この国に来ると、不思議と何もかもから開放されたフリーダムな感覚に包まれる。それこそがこの国の魅力なのかもしれない。
静と動が融合する大都会あり、太陽を浴びのんびり過ごすビーチリゾートあり、そして、緑豊かな山々あり。タイは、何度訪れても新しい景色に出会える。いや、何度同じ景色を見ても飽きない。寧ろ、何度もでも訪れたくなる。これほどまでにリピーターが多い国は他にあるだろうか?
 | From The Kingdom of Thailand タイからのお知らせ |
● 下院予備選及び下院総選挙日の酒類販売禁止●
タイでは、選挙が行われる日には原則的に酒類の販売・飲酒が禁止されています。
明日6月25日下院選挙予備選、7月02日下院総選挙が行われます。この日も例に漏れず、アルコールの規制があります。
尚、この選挙にあたり、街頭演説などの交通規制など、混乱が予想されます。この時期にタイへ御渡航されるお客様は、報道等を通じ最新情報の入手に努め、安全に十分注意を払ってください。
■酒類販売禁止 一般商店、レストラン(ホテル含むとなります)
下院選挙予備選 6月25日(土)18:00~6月26日(日)終日
下院総選挙 7月02日(土)18:00~7月03日(日)終日
※ホテル客室のアルコールは、問題ありません。
● エアポートリンクがオープン ●
タイのエアポートレイルリンク(通称エアポートリンク以下ARL)が開通!
スワンナプーン国際空港よりバンコク市内への足として登場した高架鉄道が、昨年2010年8月23日正式開通いたしました!
空港からパヤタイ駅までを結ぶこのエアポートリンクのおかげで、バンコク名物【渋滞(タイ語でロットティット)】とも、オサラバ!特急(Eexpress)は30分毎(特急はマッカサン駅止まり)各駅停車(city line)は6~7分毎に運行しています。
夕方のロットティット時には、是非ご利用ください!
運行時間:06:00~24:00
所要時間:特急 Express: 約15分 / 各駅停車 City Line: 約25分
*各駅停車のみ終点まで運転
*特急はマッカサン駅止まり
乗車場所:バンコクスワンナプーン空港地下1階

正式国名 | タイ王国 (タイ語名:プラテート・タイ/英語名:Kingdom of Thailand ) |
国 旗 |  赤は国民と国家、中央の青はタイ王室、白は白象にちなんだもので、 仏教への信仰を象徴している。 |
国 歌 | Phleng Chat (プレーン・チャート) 駅やバスターミナル、空港などの公共機関では、毎日8時と18時の2回、国歌が流れる。国歌、国王賛歌が流れている間は起立し、動かないようにすること。 映画館や劇場では本編上映、上演前に国歌、または国王賛歌が流される。国歌、国王賛歌が流れている間は起立し、動かないようにすること |
首 都 | バンコク (タイ語名:クルンテープ・プラマハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット/英語名:Bangkok)
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人 口 | 約6000万人 |
民族構成 | タイ族約85%、中華系10% その他にモン・クメール系、ラオス系、インド系の人々がいる。 また、山岳部にはカレン族、ミャオ族、モン族、ヤオ族、ラフ族など、それぞれ独自の言語や文化を持った小数民族が暮らしているその他の民族:20%
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政治体制 | 立憲君主制 |
宗 教 | 90パーセント以上が上座部仏教を信仰 ほかにイスラム教、カトリックなど
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面 積 | 51万4000平方キロメートル(日本の面積の約1.4倍)
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言 語 | タイ語。 地方によって方言があり、山岳部の少数民族は独自の言語を使用している。 観光地のホテルやレストランでは英語も通じる。 |
通 貨 | バーツ(Baht) 補助通貨サタン(1バーツ=100サタン) 硬貨:25サタン、50サタン、1バーツ、5バーツ、10バーツ硬貨の4種類。 紙幣:20バーツ(緑)、50バーツ(青)、100バーツ(赤)、500バーツ(紫)、 1000バーツ(グレー)の5種類。 10バーツ札もたまに見かける。 |
両 替 | バンコクやチェンマイなどの主要としやプーケットなどの観光地では深夜まで 両替できる場所もあり、両替に苦労することはない。しかし、地方都市では、街中に両替所がなく銀行でのみ両替可能である都市もあるので注意が必要。 銀行の営業時間は、通常9時30分~15時30分。土日祝日は休業となる。 |
カ ー ド | 主要なレストラン、ホテル、商店では、American Express, Diners, Master Card, VISA, JCなどの主要クレジットカードの利用が可能。 |
時 差 | 日本と2時間の時差(日本の方が早い) |
【タイ・イサーン&南部ラオスの旅】 バンコクやチェンマイだけじゃ。ヴィエンチャンやルアンパバーンだけじゃ物足りない!イサーン地方&南ラオス。メコン川に沿って国境を接するこの地域だからこそ、文化や食事。様々な面で、一緒だけど、違うんだよ!という不思議な感覚に陥る旅程です。あと一歩。タイを知りたい。ラオスを知りたい。そんな方にオススメな7日間です。
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ヴィエンチャン&ルアンパバーン&チェンマイ魅惑の3都市を巡る7日間。
メコン川を挟んで隣接するラオスとタイ。
文化の似通ったこの2国。その違いを確かめに!
ナイトマーケットで知られるルアンパバーンとチェンマイ。どちらがお好み?
各種アレンジにも対応させていただきます。お気軽に御相談ください。
タイの空港スワンナプーンは世界的なハブ空港です。バンコクまで行けば、とにかくどこへでも行くことができます。だからこそ、世界中から旅行者は集り世界中から愛されている国の1つなのかもしれません。
せっかくタイに来たのだから・・・さて、ここからどこへ行こう???
もちろん、ラオスへもひとっとび。タイ周遊旅行や、カンボジアを交えた3国周遊なんかも楽しめますよ。
タイ国内だけでお、古都・遺跡の旅からゆったりリゾート気分を満喫いただけます。タイ国内は、バンコクエアウェイズが就航しています。サムイ島やスコータイなどの都市へも気軽にお出かけいただけます。
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